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私の朝は早い方でしょう。
出勤3時間前に起床。何をしているかといえば、彼と自分のお弁当を作っているのです。 しかしながら、彼への接し方を整理しようと心に決めたので、しばらくはお弁当は作らないと宣言していました。 周りからも随分と、まだ結婚もしていないのに、そんなに尽くしてどうするのと呆れられていましたし、いそいそと彼の家までお弁当配達に行く自分が、客観的に情けない女だな~と感じてたりもしたんです。 尽くしすぎること、与えすぎることがどちらかに偏りすぎた場合、バランスが崩れて、結局お互いの首をしめてしまいます。 お弁当を作らない朝は気楽でした。 自分のお弁当など、あり合わせのものを適当に詰めればそれで終わり。 しかし彼のはそうはいきませんでしたから。 夜中の3時、4時に食べることを配慮して、炭水化物は入れない、脂肪分は控える、できるだけ炒め物も入れないようにし、野菜や海草を中心に、3色以上の素材の色を使うように心がけつつ、栄養バランスも偏りのないよう、徹底して考えて作っていました。 そりゃ時間もかかりますよね、しんどいですよね(^^; 今日、いつものようにスーパーに買い物に行きました。 二人分の食材を買わなくていいのですから、お金もかかりませんし、買い物籠の中身も少なく持ちやすいこと! しかし・・・ 目に映る食材、一つ一つに対して、ああ、新じゃがが出ている、彼に食べさせてあげたい。 ああ、菜の花、彼大好きだ。酢味噌で和えたら美味しいし、彼も食べたいだろうなあ。 たけのこが安い!たけのこには食物繊維もビタミンBもたっぷり含まれている、彼は最近、食物繊維をちゃんと摂っているのだろうか・・ ビタミンCなんか絶対足りてないだろうなあ。リンゴも食べてもらわないと。 そんなことの繰り返し。 彼の健康を守りたい。 彼のために何かしたい。 その気持ちが想像以上に強くて、そんな自分に自分でびっくりしました。 もうそこには、尽くすのをやめようとか、彼は何もお返しをしてくれないとか、自分勝手な恋愛の駆け引き的な、打算的な気持ちは一つもありませんでした。 私のお弁当を食べてくれることで、彼の健康が守られるのだったら。 彼が喜んでくれるのだったら、それ以上何を求めるというのでしょう。 彼はいつも、ありがとう、いつも美味しくて、お弁当が楽しみで仕方ないよと感謝の気持ちを示してくれます。 その言葉だけで十分。 そんな純粋な彼に対して、私はひどい仕打ちをしてしまったと心苦しく思いました。 彼は本当にできた人なのに、そのことをちゃんと受け入れてあげられなかった。 それ以上のものを求めていました。 確かにお弁当作りは大変ですが、そう見せたいだけで、本当は一日のうちで一番ウキウキしている時間でもありました。 自分のための献立など、何一つ思い浮かばないのに、彼に食べてもらいたいもの、彼のために作るものだったら、次から次へとアイデアが浮かんできます。 やっぱり私は、彼のために何かができること、それが幸せで仕方がないのです。 私のお弁当ストライキは一日しか持ちませんでした(笑)。 明日からまた彼への感謝を持ってお弁当を作ります♪
by kanako0819
| 2006-04-05 23:05
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