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水曜日は代休を頂いて、実家でのんびり過ごしました。
休みは当然の権利ですし、昨年は上司が留学したりで、2,3週間、平気で休みなしで働いていたりもしたので、余裕ができた今こそ、堂々と休んでいいのはわかっているのですが、、、 どうも休むことを心苦しく感じてしまうのですよね(>_<) 全然リラックスできません。 でも人間、ちゃんと休まなければいい仕事もできません。これは絶対の原理です。 それで体と精神を病んでしまった経験を持つ私は、今年こそは、多少無理をしてでも、オンとオフの切り替えをし、バランスよく生きて行こうと決めたのです。 どれだけ仕事が詰まっていても、周りから何を思われても、どれだけ自分が心地いい精神状態を保って仕事ができるか。それが一番大切なことだと思うからです。 この日は、母と、90歳になる祖母を連れて、叔母の入院先を訪ね、それからは万博へとお花見へ出かけました。 私が運転する車から見るだけの風景ですが、万博の桜並木は、それはもう見事!!!!! 圧巻です。言葉を失くします。一面ピンク色です。 車内で歓声を上げて桜に見入る二人を見て、こちらまでが本当に幸せな気分になりました。 こうして家族のためにも私が何かできること。喜ばせてあげることができることが本当に嬉しかった。 母も祖母も、苦労しか知らないと言ってもいいくらい、悲しいこと続きの人生を送ってきました。 精神病で入院している叔母の面倒を見ることも、言葉では表せないくらいの苦労続きでしょう。 祖母は90も過ぎて一人暮らしです。家事全般全てこなし、颯爽と買い物にも出かけます。 出かけることが大好きな祖母ですので、一人でいることをどれだけ寂しく感じているか。 それでも周りには絶対迷惑はかけないと、凛と一人で生きている祖母は本当に強い女性です。 母は、良妻賢母の鏡のような人。 自分を無にし、ゼロにし、父と私達子供のためだけに生きています。 私も口下手ですので、感謝の気持ちを面と向かって伝えられません。 憎まれ口ばかり叩いていますが、それでも二人のために何かをしてあげたい。 ちゃんと休みを取って実家に帰って、こうして車でいろんなところに連れて行ってあげたい。 彼と過ごす時間も大切ですし、仕事も大切ですが、私には、こうして家族と過ごす時間もかけがえのない、絶対に必要な時間なのです。 万博を一周した後は、桜の隠れスポット、千里の湯、という温泉に行きました♪ゆっくり温泉につかって、完全にリフレッシュです。 昨年も祖母と一緒にこの桜を見ました。 「来年はもう見れないかもしれないね。」 毎年のお決まりの祖母のセリフです。 来年も一緒に来ようね、と約束しました。 来年は、私の結婚式もあります。それまでは絶対に元気でいてもらわないと! 私のウェディングドレス姿を見せてあげられることが、二人への最大のプレゼントになりますよね。 尊敬する母と祖母が私にしてくれたことを、教えてくれたことを、私は彼に返して行きたい。それが二人に対する恩返しだと思っています。
by kanako0819
| 2006-04-14 22:50
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