by kanako0819
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なんだか随分とご無沙汰しておりました・・
ものすごく忙しいのです(>_<) 余裕がない毎日、、、時々、今日が何月だったのか、何曜日だったのかもわからずに、繰り返される一日を、ただただ消費するだけで終っているような気がします。 今を、今日を生きているのに、それは奇跡と思えるくらい尊いことなのに、こんな過ごし方では本当に勿体無い! 一日をちゃんと味わいたい。 大切な人をちゃんと大切にできる生活がしたい。 今は無理でも、将来必ず実現したい、そう痛切に願ってしまう今日この頃です。 そんな中でも、日曜日はせっせとダンナと食べ歩きです。 美味しいものだけはちゃんと食べています(笑) 最近思うこと。 レストランの雰囲気の重要性。 様々なタイプのレストランを訪れますが、カジュアルなところはこちらも陽気に、あることないことペラペラ喋ってしまう。 ワインを飲むスピードも速い。無意味にハイテンションの自分は、実はあまり好きではありません(汗) とてもシックで照明も暗いところは、背筋もピッと伸び、これはバカなことは言えないと、たとえ相手がダンナでも必要以上に緊張感を持って、いい格好しいのような口調で喋ってしまう。 こちらも身の丈に合わない自分に疲れてしまったり・・ お料理もサービスも一流で、次々流れ作業的な感じできっちりしているところは、どうも落ち着かず忙しない。 本質に迫るような会話はできず、当たり障りのないようなことばかり喋って、とりあえず仲睦まじい夫婦を演じているような気になる。 うーん、それは私だけなのかなあ・・。 もちろん、どれがいいと決められることではなく、その時の気分などでレストランを選べばいいこと。 でも、私がレストランに求めることは、やっぱり「癒し」であり、「会話」を引き出してくれるような優しい雰囲気なのである。 なぜなら、これには切実な訳が隠されているのだ。 私たちすれ違い夫婦は、日曜日にしかゆっくり話せる時間がない。 日曜日の食事の時に、一週間分の出来事をまとめて話す。 料理中心、その場の雰囲気に流されてしまうような食事になってしまうと、それに集中してしまって、肝心の会話が何も進まない。 これは私にとっては死活問題に発展する・・。 その矛盾を感じていた頃、とっても素敵な素敵な、私の理想とするレストランを見つけた! 一軒家を改造していて、西洋風の店構えがとてもかわいらしい。 内装も木を使った温かみがあり、一つ一つのテーブルの間隔がゆったりしているので、隣の人を気にすることなく、ゆっくりと会話を楽しめる。 暖炉や飾られている絵画も、とにかく優しい雰囲気。 妊婦さんがサービスをやっていらっしゃったが、忙しいのにそれを感じさせることなく、人懐こい笑顔とほんわりした雰囲気に、こちらまで心を溶かされた気がした。 この心の解放感、居心地のよさこそ私がレストランに求めるもの。 ここでは私は安心して、将来のことや、これからの人生の重要事項のことを、彼と心ゆくまで話すことが出来た。 ダンナも私も、どちらかというと口下手で、格好つけで恥ずかしがり屋なので、あまり自分の心のうちを進んで話すことはない。 なので、レストランの雰囲気に助けられることが本当に多いのだ。 日曜日のこの時間があるから、私はまだ頑張れる。 ダンナも同じように感じ、同じように私との「会話」を大切に思ってくれていたら嬉しいのだが・・(^^;
by kanako0819
| 2008-02-25 22:28
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