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余命を宣告された叔母が、今、ホスピスにいる。
意識もほとんどなく、身体は痩せ細り、骨と皮だけの骸骨のようだ。 精神を病み、家族に多大な迷惑をかけ続けた叔母だったが、そんな姿を見せつけられることと、そしてホスピスにいるという事実。 その場は、家族と一緒に明るく、笑いながら過ごしていたものの、後になってその事実の重みが強烈に私を襲う・・ まさか、一生のうちで自分が足を運ぶことなどないと思っていたホスピス。 全てが祈りの場であり、壁には十字架とマリア様の肖像。 集会場にはオルガンがあって、聖書もずらりと並ぶ。 死について、自分でも十分なほど考えてきたはずだった。 いろんな事件や災害を見ていると、死を身近に感じない方が不思議だ。 でも、こうして確実な、絶対的な死と向き合うことや、本当に優しい旦那様が、献身的に介護をしている姿を見ることと、私は今、何を学ぶべきなんだろう。 そして叔母や家族に対し、何ができるのだろう。 教会に行かなくなって久しい。 久しぶりに聖書を開きたくなった。
by kanako0819
| 2009-02-28 22:46
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