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昨日、NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」は、三友牧場の三友盛行さんだった。
予告を見たときから、かーなーり楽しみにしていた♪ 三友牧場のチーズ、グランドマチーズや山のチーズなんかは、国産チーズの中でも特にお気に入りの一つだった。 そのチーズ製造担当の奥様・由美子さんのご活躍だけでなく、酪農のカリスマと呼ばれている三友盛行さんは、「マイペース酪農」という本を出版もされていることから、まだ表面的だけれど、酪農家から一目置かれるすごい方だというのは前々から知っていた。 規模を大きくせよ。売上を上げろ。もっともっと新しいことを! 今の世の中、どの仕事を取ってみても、効率化を図り、規模・内需拡大に必死になっているが、酪農の世界だってそれは同じ。 私はチーズ教室でも、狭いところに牛をぎゅうぎゅうに押し込み、濃厚飼料を食べさせて乳量を増やすことが全てとなっている酪農と、放牧で美味しい本物の草だけを食べて育った牛との比較、チーズになったときの味わいの差を伝えるべく力をいれているが、その正しさは三友さんの酪農を見ていたら一目瞭然だ。 チーズを仕事にしているので、最初はそういう見方しかできなかったが、録画していたビデオを2、3回と見ているうちに、私の心にずしんと響くもの。大きく言えば、人生観に直結する、本当に大切なことをたくさん教えていただき、知らない間に涙を流している自分がいた。 「立ち止まり、足るを知る」 なんと深い言葉だろう。 そして、ずっと感じていた違和感、そして将来への不安が、この一言で解決されるような、そんな鮮やかさを持った言葉の重みだった。 三友さんは、酪農を始めた当初は、周りと同じように、牛を増やせ、乳量を増やせと、無我夢中でひたすら走り続けてきた。 ただ、その生活にも、その酪農にも疑問を抱き、時代の流れとは逆行。牛を手放し、規模を縮小して、マイペース酪農を貫いたのだ。 自分の経済的な欲求で、走ろうと思えばいくらでも走れる。 心を置いて走るというのが今の傾向。 でも、守るという節度の中で、人は持続的に暮らしていける。 無理をしない、身の丈の中でやっていく。 立ち止まるということと、成長は無縁ではない 走りながらでは考えられないこと 自然を相手に40年以上も闘ってきた三友さんならではの価値観。 ひたすら走っている、売上を追い求めている私に、痛いほど響いた言葉達。 規模を縮小した三友牧場だが、その結果、素晴らしい牛乳ができ、それが素晴らしいチーズになり、巡り巡って、利益もきちんと上がっている。 「生きるという強い思いではなく、生かされているという考えの中で、同じことの繰り返しだけど、新しいことを創造できる熱意のある人」 それが三友さんの仰るプロフェッショナル。 まだまだ自分の中で整理ができていないが、もう少し、もう少し三友さんの言葉をゆっくり考えていきたい。 その先に何が見えてくるのか、自分でもとても楽しみにしている。 いつか、三友さんと、三友さんの愛する可愛い牛達に会いに行きたいな。
by kanako0819
| 2009-10-07 21:27
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