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日曜日。
ようやく注文していたクローゼットケースがやってきたので、朝早くからクローゼットの大整理。 ダンボールが積み重なって、素晴らしく散らかっていた私の部屋も、やっと少しずつ足の踏み場ができてきた。 何時間も整理していて疲れたあげくに、おまけに、うちの家はクモの発生率が異様に高く、今日も3匹と格闘した。 クモは大の苦手だけど、「どうしよう~」と言っていても、誰も助けてくれない。私も随分逞しくなったものだ。 これはもう気分転換するしかない、と、いつか行こうと楽しみにしていた「藤田嗣治展」に足を伸ばした。 本当は彼と行きたかったけれど、勉強の邪魔をするわけにいかない。久しぶりに一人でゆっくり絵画鑑賞と洒落込んでみた。 エコール・ド・パリの画家は大好きで、モディリアーニなどには特に興味もあっていろいろ調べたりもしたけれど、なぜかフジタの絵には思い入れがなく、ゆっくり鑑賞するのは今日が初めてだった。 乳白色の肌、と大絶賛を受けたフジタ。 しかしながら、キュビズム、エジプト・ギリシャ、日本絵画、宗教画、と、彼の画風はいろんなものを取り入れて、年代を追うごとにコロコロ変わってゆく。 今でもそうだが、日本人が外国で受け入れられ、生活していくのは並大抵のことではない。 彼も、自分の作風を確立させる上で、どれほど迷い、悩んだことだろう。 日本を背負いながら、日本を取り入れながら西洋絵画で成功しなければいけない。 その精神力の強さ、彼の才能にただただ感嘆した。 私がフランスで暮らしたのはたったの一年。 フランスに全て馴染んでしまいたい、と思っていても、フランスがこれほど大好きであっても、それでも私は日本人なのだ。 日本のよさも悪さも背負い、たかが留学生でも、異国にいればそれが自分を語る上で重要な要素になる。 私はフジタのように、それを表現する術は何もなかったけれど、一つだけ信念を持ったことがある。 髪は絶対に染めないということ。 黒髪は、日本人ならではの真の美しさ。大きな大きな長所だ。 それをあえて失くすことはしないでおこう。そう思ったのだった。 自分を受け入れるのはとても難しいことだけど、それは揺らぎのない長所になるということ。 それを前面に出してみればいい。乳白色の肌のように、他の視点から見れば素晴らしいものに映る。そして、その時に与えられたものを受け入れ、取り込んでしまうこと。 自分にプラスして、もっと素晴らしいものが生まれる。 なんかうまく言葉にできないけれど、フジタの絵はそんなことを私に教えてくれたような気がする。 ちょっと気分も良くなって、さあ今週も頑張ろう、なんて思っていたが、右手の腱鞘炎のような痛みが日に日にひどくなってきて、上司に勧められるがままに整形外科に行ってみた。 これは腱鞘炎じゃないですよ。骨です。 そう言われて、レントゲンを6枚も撮られた結果、何と、骨に「腫瘍」ができていることが判明! 幸い悪性ではないし、転移することもないので、様子を見ましょうということになったが、ああ、人生、何が起こるかわからない・・。 しばし落ち込む私であった。
by kanako0819
| 2006-07-10 22:57
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