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昨日、彼のソムリエ試験が全て終了した。
長い長い闘いがやっと終わった・・・ だいたいうまく行ったよ、 彼から明るい声で電話がかかってきた。 私は実家にいたので、母に、大丈夫、多分受かっているよ!と報告すると、母からは意外な言葉が返ってきた。 「こんなことは言いたくなかったんだけど・・。 パパの病院に行く時、モノレールから万博の太陽の塔が見えるでしょう?あれが神様のように見えてね。来る日も来る日も、どうか岡田くんを通してやって下さいって手を合わせて祈り続けてたんやで。ほんまによかった。」 そう言って目頭を熱くしていた。 もちろん、娘婿に対する純粋な心配もあっただろう。 でも母にとっては、彼の試験が終わるまで・・、彼に負担はかけさせられないから・・。 それが口癖となって、体を壊してまで何もかもを自分一人で背負い込み、いろんなことを我慢し、彼を庇い続けていた娘が不憫で仕方がなかったのだろう。 私もこの一年半、本当に長かったし、つらいこともいっぱいあったけど、それを近くで見ていた母にも同じ思いをさせていたことを本当に申し訳なく思った。 そしてもちろん彼にとっても苦しかった一年半が終わる。 勉強と仕事の両立も大変だっただろうし、時に我慢しすぎて不機嫌になっている彼女の相手をするのもつらかっただろう。 よく頑張った! 十分に労わってあげたい。 でも! もう彼に遠慮しなくてもいいのだ。 もう堂々と結婚式のことや家財道具のことや引越しのことを彼に相談したり、話したりしてもいいのだ!! この自由がどんなに嬉しいか。どんなに幸せなことか。 これからようやく二人の新しい生活が始まる。
by kanako0819
| 2006-10-03 22:55
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