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今日は、空港時代の後輩の結婚披露宴パーティーに参列してきた。
6つ下。すなわち23歳! それであと4ヶ月したら、彼女はママになるのだ!! 彼女との思い出もたくさんある。 彼女はいつもいつも悩んでいた。就職のこと、学校のこと、そして恋愛のこと。 シフトが一緒の日は、仕事そっちのけで(すみません・・)、2人でとことん話し合っていたっけ。 悪い男に騙されて傷ついた時も、その後始末を手伝ってあげたりもした。 いつもハラハラさせられ、心配かけ通しだった彼女も、今は私の一歩先をいっている。 もう確かな自分の「家族」を持ったのだから。 パーティーは、まあ、若さ全快の、賑やかなものだった。 6つも離れれば、世代が全く違う。周りを見てもみんな若い若い!! その若さのノリについていけない私と、上司や先輩方は、「若いねえ・・。20代のころの二次会ってこんなんだったね。」と、昔を懐かしむ目でパーティーを客観視している(笑)。もうこの時点で歳がバレル(^^; しかしながら、こういったレストランウェディングは、一歩間違えれば合コンの場と化す。 私の前にも、何人もの男の子(そう、男じゃない、男の子)が陣取り、「ここちょっといいですか?」と繰り返して聞かれた。 「彼女の同級生ですか?」 「まさか!」 「え、おいくつなんですか?」 「あなたが思っているより相当年よ」 「そんなことないでしょ~。僕も学生?ってよく言われますけど、本当はすごく年食っているんですよ。聞いたらびっくりしますよ。きっとあなたよりも年上ですよ。」 「ふーん、そういう言い方をする人って、絶対25歳にもなっていないよね?」 「いい線いってますね!もうすぐ25なんですよ。ほらね、僕の方が年上でしょ?」 「もうほぼ三十路なんですけど・・」 「・・・・嘘」 といった会話が、それぞれ別の男の子と3回ほどなされた(^^; 25歳以下に見られたのはすごく嬉しかったけれど、でも、30と言ったとたんに、さっと相手が引くのを目の当たりにして、やはり人妻でもそれなりに傷ついた(笑)。 いつまでも自分は若い若いと思っていたけれど、やっぱり30って、この世代の男の子から見たら、ものすごーーーーく年に見えるんだろうなあ。 しかしながら、結婚してからというもの、男の人から声をかけられることが明らかに激減したので、ああ、私も外見だけならまだいけるのかも?と自惚れたりして(笑) でも、久しぶりにまた空港メンバー勢ぞろいで、近況報告などしあえてとても楽しかったし、幸せそうな彼女を見ることができて嬉しかった♪ 結婚式ってやっぱりいいものだ。 帰り道、結婚したいのに、なかなか相手ができないでいる後輩に質問された。 「結婚って何なんでしょうか?結婚するって決めては何なんですか?」 「説明が難しいくらい、とても自然なこと。 少しの打算も計算もなく、一緒にいることが当たり前で自然な人だったから結婚したのよ」 「他にもいい人がいたらどうしよう?とか思いませんでした?」 「全然。思いつきもしなかった。」 自分の気持ちに、素直にそう答えた。 「そういう人と、普通にしていて出会えるものなんですか?」 みんな同じだ。私も同じ疑問を持っていたから。結婚をずっと信じられなかったから。 信じさせてくれたのは、やはりダンナの力。人は必ず、そういう人に一度は出会えるのだと今は自信を持ってそう言える。 帰り道、無性に彼に会いたくてたまらなかった。 私が帰るべき場所を持つ人に。
by kanako0819
| 2007-03-25 00:01
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