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サン・セルナンのシャンブルドットは、インターネットで見つけました。
とても素敵な外観もマダムのお人柄も気に入り、2泊する予定で予約していたのですが、運良くこの日にパトリス・リオンのアポイントが取れたため、1泊に変更し、ニュイ・サン・ジョルジュに宿を変える予定でいたんです。 「どうして?2泊すればいいじゃない。 ニュイ・サン・ジョルジュまでは私が送って行ってあげるから。帰りも待っていてあげるよ。」 そうマダムからメールを頂いた時は、思わず嬉しくて泣いてしまいそうでした。こういう優しさに私はとことん弱いのです。 お言葉に甘えて、マダムと一緒にパトリスに会いに行くことに。 ついでですから、ボーヌ観光も兼ねて、マダムに一日付き合っていただきました。 朝の9時半に出発。 まずはサン・ロマン村にある樽工場へ! 皆さん、ワインを熟成させる樽がどうやって作られているか、興味をもたれたことはありますか? もちろん、私達も初めての経験で、一枚の木材から、徐々に樽に変身していく一連の作業をこの目で見ることができて、本当に本当に面白かったのです♪ ![]() ![]() 「ワインに関わる人なら一度は見ておかないと!これはもう、一大スペクタクルよ!!」 何度もここに来ていらっしゃるマダムでさえ興奮気味(笑)。 出来上がった樽はほぼ予約済みで、私達がよく知っているドメーヌの予約名がいくつも記されてありました。やっぱりアメリカの樽には「よく焼きました」と刻印が入っています(^^; それからは、ピュリニィやムルソーなどを通りながら移動です。 マダムは逐一、グランクリュの前では車を止めて、私達に写真を撮らせてくださいました。 そして丁度お昼にニュイ・サン・ジョルジュに到着。 マダムが気をきかせて予約しておいて下さったレストランで、てんこ盛りのサラダを頂きました♪ ほら、この笑顔!! ![]() マダムとは、政治・経済の話から、娘さんのお話までいろいろ盛り上がりました。 なんでシャンブルドットをやろうと思ったの?と聞くと、やはり予想通りの答え。 「人生を楽しみたかったから。」 そう。この言葉を聞きたいがために、私は何度もフランスに来てしまう。 そしてマダムのような人に会いたいがために、ホームスティや食事会に参加してしまう。 今回のシャンブルドット巡りもそうです。 「人生の余暇のためかしらね。毎日が楽しいわ。毎日、いろんな人が来てくれるし、知らないこともいろいろ聞けるもの。」 マダム! 私もそうなりたいんです!! 毎日を楽しいと思いたい。人と真摯に関わって、たくさんのことを知りたい。小さなことに幸せを見つけられる人に。そして目の前の相手に、豊かな気持ちで接することのできる人に。 日本でもそれは可能なのでしょうか。仕事や家事やと、自分の時間もろくにとれずに慌しい毎日を送っている私には無理なのでしょうか・・。 その答えは私が、私の力で見つけるしかありません。 それから、念願のパトリス・リオン訪問です! パトリスもお会いするのは2回目なんですよね(きっと覚えてらっしゃらないかな?) 最近建て替えた、という醸造所はとてもきれいでした。これはご自宅ですが、奥様のご趣味か、こちらもこの美しさ。 ![]() ![]() 今年は2003年を超えるほど暑い、とパトリスも仰っていました。収穫は7月になるかもしれないぞと(^^; ザルジリエールの畑は、少し遠くてはっきりは見えませんでしたが、でも土が本当にフサフサしていて美しい。あれだけ素晴らしいワインができるのも、この土壌のおかげなんですね。 ![]() ワインも6種類ほど試飲させていただきました。 ダンナはワインを飲む時は、いつもメモと筆記用具片手に真剣勝負です。 とても素晴らしいことですが・・。ダンナの質問の難しいこと(汗)。 ワイン用語を通訳しろ、と言われても、私の語学力ではとても無理です・・。言える範囲で、遠まわしに質問をしてしまって、パトリスも理解に苦しんでいらっしゃいました(ごめんなさい・・)。 でも、なぜネゴシアンを続けているのか?という質問の答えは、パトリスの人柄が反映されているかのよう。また彼のワインへの理解が一歩深まりました。 最後に、記念撮影をしたのですが、ダンナのデジカメにデータが入っていて、今はアップできません。とってもお気に入りの一枚なので、いつかお見せできればいいなと思っています♪ さて、この日は暑いのなんのって!! 車の温度計は35度をマークしています(>_<) この気温の中で畑を見て、マダムがあちこちに連れて行ってくれるものですから、何度も車を降り、炎天下の下を歩いて、かなりまいりました・・。熱射病一歩手前・・。 帰りにもう一軒、マダムの知り合いで、地元では有名なビオディナミの生産者を訪ねました。 とっても陽気なおじさんで、口を出る言葉の8割は冗談と言う、なんとも表現しがたいキャラクターの持ち主(笑)。 「僕も最新機器はいろいろためしたけど、どれもだめだったよ。機械に頼るなんて怖すぎるよ。僕は自然を信じている。自然さえ信頼していれば、本当に正しい、いいワインができるのさ。」 まさに宗教的!と思ってしまいましたが(^^;、でも彼のワインはとてもピュアで、本当に土の香が漂ってくるような、ナチュラルな味わいでした。 日本にも輸出されているようですが、真相はどうでしょう・・? でも後日、パリのワインショップ・ラヴィーニャに行った際に、彼のワインが山と積まれて売られているのを見て、ああ、フランスでは名の知れた方だったのだと。 でも実際はこの風貌の通り、本当に面白く個性的な方でしたね~。 ![]() 「日本にもこうしてワインに情熱を持つこんなカップルがいるなんて素晴らしいわ。そう思わない?」 マダムが褒めて下さいました。そうですね。その情熱のために、こんな遠いところまで来てしまったのですから。 そうしてやっとサン・セルナンに帰ってきました! 時刻はすでに19時半。 マダムをこんなにも付き合わせてしまって申し訳なかったです。これから新しいお客様を迎える準備もあるというのに。 でもマダムは、行く先々で出会った人と打ち解け、話しこみ、相手の名刺をもらっていらっしゃいました。そういう社交的な、探求的な性格っていいなあと羨ましかったです。 人と関わることで、また何か別の道が開けたり、何かに気づいたりもします。マダムは本当に素敵な人生を送っていらっしゃいます。 夕食は、今日は、マダムのご主人がやっていらっしゃる、小さなレストランで頂きました。 サービスは、若くかわいらしい女の子が一人でやっていましたが、まあ、この子がよく気がつくし、笑顔が素晴らしい!! レストランに入ると、ついついサービスやお客様や、いろいろなところに目が行って、ついつい食べることや喋ることがおろそかになりがち。これも職業病ですね。 今日も充実した(しすぎた?)一日でした。はい、もちろんバタンキューです(^^;
by kanako0819
| 2007-06-20 22:43
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