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朝食は、マダムがクレープとパンケーキを焼いてくださいました。
つけるジャムはもちろん手作り! 朝からなんて贅沢なんでしょう♪ マダムはこんなにも可愛いらしい方です。 ![]() とってもお料理好きなのでしょうし、2人の娘さんとも友達のように仲良し。 ドメーヌ経営ももちろんですが、シャンブルドット経営だって、もしかしたらホテルよりも大変かもしれないのに(だって、宿泊予約やベッドメイキングやお料理、全て一人でやるんですもん)、マダムは少しも大変さを感じさせず、毎日をイキイキと楽しんでいらっしゃる精神が肌から伝わってきました。 ここでも素敵なマダムに出会えて、フランスに来た(私の)目的を果たした気分です。 さあ、いい思い出ができたビュクシーともこれでお別れ。 今日はディジョンに行くか、再びボーヌに戻るか迷いましたが、圧倒的にワインショップが多いであろうボーヌに決定! タクシーで最寄の駅まで行きましたが、偶然にもそこは、二日前に路頭に迷った、サン・セルナン・デュ・プラン村へ行くために利用した駅。 今度はTGVの方の駅に降ろしてもらいましたが、切符を買おうとしてハタと気がつきます。 ボーヌ行きの列車がない(T T) 日曜日だったからもあるでしょうが、SNCF(国鉄)の方の駅であれば、何本か本数があることがわかりました。 あの泣いて絶望した駅に再び戻るはめになったわけです(笑)。人生、何の因果でしょうか(^^; でも、移動したくとも3キロも距離がある。2人ともスーツケースを持っている。 最低でした。 しかし、電車もバスもありません。こんな田舎の駅にタクシーが待っているはずもありません。歩くしかないかと腹をくくって歩き始めたその時、向こうからお客様を乗せたタクシーがやってくるではありませんか?! 「お客様を下ろした後に乗せてもらおう! ほら、あそこ!!!」 走って駅に戻りましたが、すでにタクシーは去った後です。 トボトボ・・と肩を落として、自分の行動の遅さに後悔していた時、そのタクシーが旋回して私達の目の前で止まったのです! 「どうしたの? 乗っていくかい?」 まさに(何度目の?)救世主! 私が走ってタクシーを追いかけていた様子が、バックミラーに映っていたのに違いありません。 フランスに限らず、どこかへ旅行し、途方に暮れた時には、いつも誰かが救いの手を差し伸べてくださいました。それは必ずと言っていいほど。 誰かから留学についての相談を受けた時、私はいつも、「大変なことは必ず起きるけど、必ず誰かが助けてくれるから大丈夫。それを信じてね。」とアドバイスしていました。 根拠のない自信ですけど、旅行でも仕事でも、人生のあらゆる場面において、私はやはり、沢山の人間に救われてきました。 何が起こっても、必ずどうにかなる! これはフランスが私に教えてくれた、最大の教訓なのかもしれません。 さて、ボーヌの目的は、ワインショップ制覇です! 駅にはコインロッカーがなかったので、二人ともスーツケースをもったままの観光となりました。 なので、ダンナがワインショップ内を物色している間、私は外でスーツケースとお留守番。 あるワインショップが、ひどくダンナのオタク心を刺激したらしく、10分位したら、興奮気味に店から出てきました。 「ここすごいよ!!マニアックだよ!!!何本か買ってもいい?」 よかったね、うん、好きなの買っておいで、と送り出した後、はて、何分経ってもダンナは店から出てきません。 30分くらい過ぎた頃でしょうか。さすがに疲れて、私は地面に座り込みました。恥ずかしいなんていってられません(^^; そしてこの日もめちゃめちゃ寒かったんですよ!!14度だったんです。 だんだんと震えが止まらなくなり、私、ここで何やっているんだろうなあ・・と悲しくなりました・・。 ようやく嬉しそうなダンナが帰ってきたのが、45分を過ぎた頃。 私、やっぱりバカですよね(汗)。 「私と仕事とどっちが大切なの?!」と、面と向かって聞いていいほどの年齢はとっくに過ぎてしまいました。 それは選択できる問題ではない、とわかる年齢でありながら、でも断言します。ダンナは、たとえ私がいなくなっても、きっとワインさえあれば問題なく生きていけるでしょう(笑)。 とても悔しいですが、それほどまでに、全身全霊を持って打ち込めるものを持っている彼を、そして、それを仕事にまでしてしまった彼を、とても羨ましく、そしてとても尊敬しています。 好きなものを仕事にできる人が、この世に一体何人いるのかを思えば・・ 彼もとても幸せな人生を送っていますよね。 お昼は、ブルゴーニュ郷土料理を。 行きたかったレストランは、テラス席しか空いていなかったので、冷え切った身体に鞭を打って、テラスで頂きました。 コック・オ・ヴァンとブッフ・ブルギニョンです。さすがに美味しい!! ![]() それからもワイン屋めぐりは果てしなく続きます・・。だってボーヌ完全制覇ですから(^^; 途中、大きな蚤の市をやっていたので立ち寄ってみました。 私、古い食器やヴィンテージ家具を見るのが大好きなんです♪ 一つ、目に留まったコーヒーカップがありました。手に取ろうとすると、 「あ、それきれいでしょう?1900年代のリモージュなのよ」と店の人の声。 り、リモージュ?!?!?! 自分が怖くなりました(笑)。 実は私はかなりのリモージュ狂。家にはリモージュ製品が数多く並んでいます。 デザインも色合いも全然違う1900年代のものにさえ、こんなたくさんの商品が並んでいる中で惹かれてしまうなんて、私の目はたいしたものです(>_<) 旅行も折り返し地点も過ぎましたが、自分へのお土産を何も買っていないことに気がつき、このカップを頂いて帰ることにしました。 (余談ですが、このリモージュは、割れ物ですのでずっとハンドバックに入れていました。が、道中、そのことをすっかり忘れて、カバンを手荒に扱ってしまうことも多かったのですが、どこもかけることなく、無事に我が家に飾ることができました。これもご縁ですねえ・・) そして夕方のTGVで再びパリへ戻ってきました。 今日のホテルは、私が一番親しみのある、カルチェ・ラタン界隈です。 ここにはソルボンヌ大学があるため、学生が多く、レストランなども手軽に安く食べられるところが多いですし、何より、治安がとてもいい! 夜中に一人で歩いていても、怖さを感じない地区であるので、私はここをパリでの常宿区域にしていたのです。 サン・ミッシェルという駅に降り、地上に出てみると、迎えてくれるのはこの景色! ![]() これを見る度にいつも、ああ、パリに帰ってきた・・と嬉しさが込み上げて泣きそうになります。 パリで2番目に好きな景色なんです。 ダンナと一緒に見ていること。ダンナとカルチェ・ラタンを歩いていることが、人事のように不思議に思えました。 まさか新婚旅行でここを訪れるなど、あの頃には考えもしなかったことですから・・。 この、サンミッシェル通りを上がっていくと、左にソルボンヌ。右にリュクサンブール公園が見えてきます。 見慣れた景色・・と思っていても、お店は見事に入れ替わっていました。 パリは変わらない・・と思っていたのに、今となってはパリも変化の街に仲間入りしたようです。 夕食は、お腹がすいていなかったので、バゲットのサンドイッチを買ってホテルで頂きました。 夕食後にちょっと散歩しよう、とリュクサンブールに出かけてみたら、これが見事に閉館(>_<) リュクサンブールは大好きな場所ですが、なかなかタイミングが合わず、中に入れないことが多いのです。常時開けてくれていたらいいのですが、パリでは治安の問題もあって、なかなか難しいことなのでしょうね。お気に入りのジョルジュ・サンドの像、もう何年も見ていないですね・・。 今日もクッタクタに疲れて、正体もなく眠りに落ちました。 よく寝、よく食べ、よく歩く。 人間らしい生活を忘れていた私にとって、とても新鮮な毎日でしたね。
by kanako0819
| 2007-06-28 22:59
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