by kanako0819
Twitter
カテゴリ
以前の記事
2012年 04月 2012年 03月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今日も朝からとっても幸せです♪
だって、朝食に、大好きなPAULの焼きたてクロワッサンを食べに行ったのですから♪♪ 実は、大阪の阪神百貨店にPAULの支店ができたのですが、一度だけ、偶然にも焼きたての時間にあたり、ほかほかのクロワッサンを手にしたことがあるんです。 ああ、早く食べたい~(>_<)。。。。 と、走って帰ったことは言うまでもありません(実家は梅田から電車で10分。徒歩5分。移動の全ての行程を走りました(笑)。恐ろしきパンへの情熱!)。 もちろん、あの時の美味しさの、10000倍くらいは上回っているでしょう・・・ クロワッサン好きのダンナも感動していました♪ さて、この日は一日パリ観光です。 パリ名所ならお任せ下さい(笑)。 今日も徹底してダンナのガイドに徹するのです! あいにくこの日は雨模様でしたが、めげずにまずはノートルダムを見学です。 あまりに観光化しすぎて、悲しくも荘厳な雰囲気は薄れてしまいましたが、ゴシック建築としての完成度、バラ窓の色彩の豊かさを思えば、ランス大聖堂と同格に、もっともっと大事に扱われてもいい教会だと思っています。 多分、10回以上(20回?)は訪れている場所ではありますが、教会に入った瞬間の、異次元に引きずりこまれるような感動は、今でも少しも衰えません。 一度、ノートルダムでクリスマスミサにも参加したことがあります。一生忘れられない貴重な思い出です。 それから、向かった先は「サント・シャペル」 ここは、いつも大行列です。別にフランスだから係員がとろくて列を増やしているわけではなく(^^;、教会に入るために厳しいセキュリティチェックがあるのと、教会自体とても狭くて、階段も一人通るのがやっと、という規模ですので、何もかもに時間がかかるのです。 朝一番に並ぶのが一番賢いとわかっていながらも、ここは四方をステンドグラスに囲まれた教会。 できる限り、日が高く昇った時間に訪れなければ意味がありません。 今日は雨で太陽も見えませんでしたし、1分でも2分でも遅く入場したかったのです。ダンナはサントシャペルを特に楽しみにしていましたから、一番いい状態で見せてあげたかったんですね。 でも午後からも予定が詰まっていますから、ギリギリの11時ごろに入場しました。まだ少し薄暗かったですね・・。残念。 しかし今日も寒いのなんのって!! 寒すぎて、じっと立ち止まっていられません(>_<) 雨のせいで、どんどん気温が下がっていきます。真冬並みに寒い! ダンナが、自分が着ていた厚手のカーデガンを脱いで私に羽織らせてくれました。それが本当に暖かくて、ようやくまともに喋れるように。生き返りました~(笑) パリではワインから少し離れよう・・と思っていても、そうはいきません(^^; それからは、パリの有名なワインショップ、「ラヴィーニャ」をじっくり見学です。 日本人スタッフさんがいてびっくりしましたね。きれいな女性でした。 それから、合計6本になったワインを送ろうと、ヤマトのパリ支店を訪ねたのですが、なんと臨時休業日!! ダンナが5本、私が1本、朝からずっとワインを持って歩いていたんですよ(>_<) やっとヤマトに預けて軽くなれる~と思っていたのに何と言うことでしょう?! そこから遠いホテルに帰るのも時間が惜しい、と思い、このままワインを持って観光を続けることにしました・・ お昼はケバブを♪ ご存知の通り、羊のお肉を吊り下げて焼いたものを、細かくそいでパンに挟んでいただきます。 はて、荷物を預けて観光できる場所・・。 いろいろ思案した結果、いいところが思いつきました。ルーヴル美術館です!! 入り口で、無料で手荷物を預かってくれるサービスがあったことを思い出したのです。 さあ、パリと言えばルーヴルでしょう(少なくとも私の中では(^^;) こっそり白状しますが、私はヴェルサイユよりもルーヴルを俄然愛しています。あの、静けき魅力。凛とした佇まい。ヴェルサイユよりもずーっとずーーーーーーっと麗しい!!!!(ヴェルサイユファンの方、ごめんなさい・・) ルーヴルも、地図なしで歩けます♪ モナリザやミロのヴィーナスなどは、定期的に場所が変わるので要チェックですが、行けば必ず足を運ぶ、18,19世紀フランス絵画の間はそのまま。 好きな画家は沢山いますが、一人挙げろと言われたら、迷わずフラゴナールです。 彼は、私は美術へ興味を持たせてくれるきっかけを作ってくれた人物。 「かんぬき」という題名の絵画に一目惚れしたのがその始まりでした。 今回もやはりこの絵に会いに行ってきました。久しぶりの旧友に会った気分です。 さて、私がパリで一番愛している景色は、こちらです。 もう、何時間でもここに座っていられます。 パリはもちろん大都会ですし、ごちゃごちゃした面も、怖い面も、異文化的な面も沢山持っている街。 でもこの空間は、まさしくパリそのもの。ここの空気は、エレガントさの極み。パリを痛烈に感じさせてくれる清廉な雰囲気と、アンニュイさを兼ね備えていると思うのです。 ここをダンナと一緒に歩けるのは幸せでした・・。が、今まで感じていたその空気が、この度はあまり差し迫って私に訴えかけてきません。 それは恐らく、「2人」でいたから。 パリは孤独が似合う街であることを再認識しました。孤独と向き合っている時にこそ、パリは何かを私に悟らせてくれる。感じさせてくれる。 2人でいることの安心感や安らぎ、相手への母性的ともいえる愛情を持った人間には、きっとぴんと張り詰めた感性の塊のようなパリの空気は、何も必要とするものがないのかもしれません。 今日のテーマはパリ観光ですから(^^;、ここからコンコルド、凱旋門、シャンゼリゼと、お決まりコースを制覇。 結局、ものすごい距離を歩いたのですが、道中、ずっとワインを持ったまま・・。でも、ダンナは一言も重いなどの愚痴はこぼしません。5本ですよ、5本! そのワインの重さを憎めないとは、素晴らしいまでのワインへの愛情ではありませんか?! そしておまけ付き(笑)。 タクシーに乗りたいところをぐっと我慢してメトロで帰ったのですが、途中、駅が工事中のためメトロから降ろされ、次の駅まで歩いて移動するはめに! こういう時って、とことんついていないんですね・・・。日本ではずっと調子が悪くて、少し歩いただけですぐに疲れてぐったりしていた私です。疲労度は半端じゃなかったですね(>_<) 夜は、スーパーでお惣菜を買ってきてホテルで頂きました。 こんな、ビオのサラダがあるんですよ(笑)。 明日も早いので、今日も倒れこむように就寝。 止まることなく、ただただ、ひたすら突っ走る毎日です・・。
by kanako0819
| 2007-07-03 23:01
|
ファン申請 |
||