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私ってこんなに時間があったの~?!
花の独身生活逆戻り、あまりの暇さに、ついついそんな言葉を叫んでみたりする。 一人暮らしってこんなにも楽だったのだ。 ご飯作らなくていい、洗濯だって週一でも間に合う、床もお風呂もトイレも一人じゃ全然汚れないからほったらかし。 多少部屋がちらかっていても、焦って片付けることはない。 買い物にだってほぼ毎日行っていたのに、あるものだけ食べている生活でなんら不自由なし。 家事だって好きな時間にできる。朝に洗濯できるこの清々しさ! そして夜中に一度も起こされない快適さと言ったら!! お布団に入って、朝まで目が覚めない生活なんて、ああ、何年ぶりだろうか(>_<) いつも仕事からぐったり帰れば、立ったままご飯を食べ、座る間もなく片っ端から家事を片付けていく生活。 私の二人のお母さんは、揃いに揃って、「こんなチャンスはもう二度とないかもしれないのだから、ここぞとばかりにゆっくり休養しなさい。」と声を大にして私を諭す。 私は巨大ラスカル君と一緒に暮らしていただけで、こんなに多くの時間と不自由さを求められていたんだなあ(^^; この夜の暇さがなんとも嬉しく心地よく・・。 でもでも、こうやって一人暮らしの快適さに慣れていてはダメだ。 人間はすぐ楽な方に流されるけど、二人で譲り合い、思いやり、時に我慢もしながら、折り合いを重ねて生活し、そして生きていく。 社会の最小単位である家庭をうまくコントロールできなくて、社会に出て立派に仕事していますなんて言えないんじゃないかなと思ったりもする(特に私みたいに小さな人間は切実にそう思う。) その共同生活の中で、確かな相手への愛情や思いやりが生まれる。 自分の醜い感情を突きつけられることも本当に多いし、時に口をきかないくらいのケンカだってする。それを苦労しながら何度も乗り越えて、自分を見直して、相手を尊敬しなおして、人はきっと成長していく。大きくなっていく。 結婚って、実に成長材料の多いシステムだなー。 ううん、そんな大義名分はどうだっていい。 素直にとってもとっても寂しいです(>_<) どんなに自由でも快適でも、やっぱり彼がいない生活は、心にぽっかり大きな穴が開いたかのよう。 彼からは電話一本なく、元気でやっているのかどうかすらもわからない。 なんて薄情な、そんなヤツとは離婚してしまいなさいと周りから毎日つつかれるが(>_<)、アメリカとの時差が17時間もあり、彼も、会社から大きな使命を背負って、強い責任感と緊張を強いられながら仕事をしているのだから、なかなかそんな余裕もないのだろう。 (ワイン三昧の日々が楽しくて仕方なくて、私のことを思い出す余裕がないという説もある(^^; 毎日、電話を握り締めて眠る生活が何だかむなしくなってきました・・) 彼のことを想いながら、私は今日も空を眺めている。 空だけは、彼のいる遠い遠いアメリカまで繋がっているのだから。 彼も、私と同じ空の下にいるのだから。 お誕生日おめでとう! 今年はこんなに離れ離れになって直接言えなかったけれど、空に向かって何度もおめでとうを言うからね。 一回り大きくなった(え?横じゃないですよ(汗))、ラスカル君の帰国を、今か今かと待ちわびている。
by kanako0819
| 2008-07-21 00:00
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