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どうも北海道づいている私。
道産チーズばかり扱っていらっしゃるショップから、送料無料キャンペーンをいいことに、たくさんのチーズを取り寄せてしまった。 ○こんどうチーズ牧場のハバーチ 近藤さんこそ、北海道チーズの先駆け!日本で酪農をしてチーズも作るというスタイルが全く受け入れられていなかった時代に、チーズ作りを一貫して行い、日本のチーズ製造の基礎を築きあげた方。 デンマークでチーズマイスターの資格を取った近藤さん、「日本のチーズの歴史を感じる味」として固定客が多く、料金を前払いしてまで注文し、熟成を遂げる時を待っている方までいらっしゃると言う。 独特の風味と癖のあるチーズだが、日本にチーズ製造の事例がなかった時にこれを作っていらっしゃったことに感動した。もちもちとした食感が病み付きになりそうだ。 ○共働学舎のレラ・へ・ミンタル 先月大変お世話になった共働学舎。やはりラクレットや笹ゆきなどを食べる機会が多いので、実はこちらは始めて試食した。40kgもあり、工房で最も大きなチーズだが、もっとも癖がなくてあっさり食べられるチーズかもしれない。これはお料理向きだなあ。 ○三友牧場チーズ工房 グランド・マ・チーズ 三友由美子さんが作る、ルブロションをイメージして作られたチーズ。 サヴォワで出会った、チーズを愛おしそうに作っていたおばあちゃんの姿に自分の将来を重ねて、また、おばあちゃんの手のひらから生まれたチーズとして、年老いても作り続けたいという思いを込めて「グランド・マ・チーズ」と名付けたそう。 納得できるチーズしか製造しないというのが三友さんのポリシーなので、これが出来上がるまで相当な苦労があったとか。確かに、殺菌乳で作られたというイメージがないくらい、風味が濃く、しっかりとした味わい。ジャガイモに乗せても美味しいでしょうね。 ○白糠酪恵舎のモッツアレラ オールジャパンナチュラルチーズコンテスト優秀賞受賞! 何度も何度もイタリアに足を運んで勉強された井ノ口さん。イタリアチーズは、その先に料理が見えなければいけないとして、チーズそのものよりも料理との相性を大切になさっています。 これはダンナと一緒の時にカプレーゼにでもしていただきましょう♪楽しみです! ○大友チーズ工房のオラウンベツ 美味しいチーズは、元気でストレスのない牛の牛乳からという思いで、地元の方にも大変人気の工房。夏季に絞った牛乳だけを使って作ったアルペンチーズをモデルにしたセミハード。 「ミルキーはママの味だ!」と思わず叫んでしまった(笑)。本当に甘いミルクの風味が楽しい! でも、皮に近い方はナッツの風味も豊かで、ハードタイプの醍醐味を味わえる。 ○半田ファームのオチャード 最近、半田ファームの人気ぶりは半端ではありませんね! 口コミで広がったのか、マスコミにも多く顔を出していらっしゃるからか、でも「外国のチーズと全く遜色ない」という声に溢れていることから、一度食べてみなければと思っていたチーズたち。 こちらもチーズコンテストで優秀賞を受賞。表面を乾拭きしながら熟成させ、中がねっとりと柔らかいセミハードタイプ。 おお、さすがに、香、舌触り、味と3拍子揃った逸品として名高いだけあり素晴らしい! 他のチーズは、一口で国産かな?とわかるのだけれど、これはわからないかもしれない。 単に楽しみだけでなく、勉強しながら食べているけれど、チーズの面白さは、国産も外国産も、やはりその背景にあるような気がしてならない。どのような人が作っているのか、どのような想いが隠されているのか、どんな苦労があったのか。 そしてチーズが出来上がるまでのその土地の歴史や風土、牛、製造方法。様々なところに興味は及んでいく。実に面白い。やめられない。(最近は、酪農にも非常に興味が沸いて困っている(笑)) 来週には予約している特別コンテが300gやって来るし、神戸でやっていた北海道物産展で買ったランランファームのチーズも残っているし、うちのチーズの消費量は半端ではないなあ・・(汗)。
by kanako0819
| 2008-10-15 20:14
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