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今日は何が何でも行かねばならぬ・・
風邪が蔓延っている身体に鞭を打ち、大阪の恐ろしいまでの人ごみを潜り抜け、向かった先は 共働学舎の代表であり、チーズプロフェッショナル協会の理事でもある宮嶋望氏の、国産チーズセミナー。 北海道で共働学舎を訪れた際、自ら牧場の隅々に至るまで案内してくださり、大変お世話になった宮嶋さん。 再度お会いすることができ、そして、またあの、無限大に止め処なく広がっていく、まるで魔術のようなお話を存分に聞くことが出来る。 こんな機会はそうそうあるものではない。 「世界レベルになった国産チーズ」 そうタイトルが付けられただけあって、国際コンクールで何度も金賞に輝いている共働学舎のチーズは見事だ。 そして宮嶋さんの、天性ともいえる抜群のアイデア力と、良いチーズを作りたいという粘り強さ、努力、全てが結びついてのこの味なのだ。 その他、試食が出たのは 6種類 ![]() ・さくら 共働学舎の看板チーズ。ヨーロッパのチーズコンテストで金賞を受賞。何千と集まる中での、日本のチーズの受賞!これは快挙以外何ものでもない。 久しぶりに頂いたが、やっぱり半端でなく美味しい。食感・桜のアロマ、味のバランス、何もかもが完璧。 ・笹ゆき こちらも共働学舎の看板チーズ。宮嶋さん、初の、ヨーロッパのコピーを脱したオリジナルチーズともいえる位置づけ。AOCカマンベールに比べたら優しいが、日本らしい繊細さと笹の風味が相まって素直に美味しい。 ・三友牧場 山のチーズ 驚きました。三友牧場のチーズは、ウォッシュを頂いたことがあるが、ハードタイプのチーズが、ここまでの複雑味と奥行きを持っているとは。コンテやボーフォールなどと並べても遜色ないと本気で感じた。 ・白糠酪恵舎 ロビオーラ 日本人の味覚を意識してのウォッシュ。きついウォッシュに比べたら穏やかだけれど、しっかりした技術の高さを感じる。 ・ラクレット これが共働学舎の始まりとも言えるチーズだ。溶かして食べたかったが、安心の美味しさ。 ・カゼイフィーチョ チーロエスポージト モッツァレラ 水牛製 本日一番のヒットか! 宮嶋さんも大絶賛の、水牛製モッツァレラ。 実は、この日に造りたてのものを空輸して、それも冷蔵を一度もしないで届けてくださったので、この味と食感が実現できたのだという。 今まで食べてきたイタリアのモッツァレラより、数段美味しいと正直思った。歯ごたえとジューシーさが絶品! 宮嶋さんのお話ももちろん素晴らしかったのだが、初めて出会うチーズがこんなにも美味しいものばかりで、それを知っただけでも、はるばる阿倍野まで行った価値があったと思う。 国産チーズは侮れない。まだまだ興味が尽きない分野だ。 宮嶋さんは、先月、1冊の本を出版された。 今まで著書がないのが不思議なくらいだったから、満を持しての出版が嬉しくてならなかった。 「みんな、神様をつれてやってきた」 宮嶋さんの華々しいチーズ受賞歴は1つの顔に過ぎない。本当は、社会に適合できなかった病気の人、精神を病む人、不登校や引きこもり、警察のお世話になった人などが集まって共同生活をしている、「共働学舎」の代表という立場だ。 60人ほどの大家族をどうやって食べさせていくか、どうやって稼いでいくのか。 その延長線上にチーズ製造という可能性があり、それに賭けて今がある。 とても重い、深い内容だった。宮嶋さんが語る一言一言が胸に重く沈みこんでいった。 教育とは何か、人と本当に関るとはどういうことか、目標に向かって進むとは一体? チーズ云々よりも、そんな重いテーマが次々突き刺さる。 幾多の試練を乗り越え、自分の進むべき道を見事に体現された宮嶋さん。 ある書評に、「これは日本人全員が読むべき本だ」とあったが、心から私もそう思う。 9月に共働学舎を訪ねた際、たくさんのお話を聞かせてくださったが、あまりにもたくさんで消化不良だったものが、この本に全て語られてあって、全てが一本の線で繋がった気がした。 私もまだまだ未熟ながら、目標に向かって真摯に生きたい。自分の信じた道を突き進みたい。 セミナーで宮嶋さんに御礼を言いつつ、本にサインをしてもらった。 私の道しるべとなる宝物だ。
by kanako0819
| 2008-12-10 19:05
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