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お休みを利用して、ジュラ・サヴォワの山奥へ、牛たちのアルパージュを訪れました!
なーんて言うのは嘘に決まっていますが(笑)、さてここはどこかお分かりになられますか? 日本なんですよ。それも車で行けてしまう。 岡山の蒜山高原です!! この広大な牧草地が日本だなんて信じられない思いでした。 私と蒜山との出会いは、今年のお正月に遡ります。 直島のホテルでバイキングの朝食を食べていた時のこと。 蒜山ジャージーヨーグルトを頂いた後、カップをくちゃくちゃに丸めて捨てようとした時です。 「あ、この牛、なんか違うで!」 ダンナにその手を止められました。 カップの蓋は、かわいいジャージー牛の絵がたくさん並べて書かれてあるんですが、その中の一頭が、ペロッとピンクの舌を出していて、おまけにオデコにはハートマークの模様が書かれてあります。 それがあまりに可愛かったので、慌ててもう一度バイキングコーナーに引き返し、そこに並んでいたヨーグルトを一つ一つ調べてみたのですが、そのペロっつきの絵が入ったものは、一つも見当たりません。 京都に帰ってからも、このヨーグルトが販売しているスーパーを見つけては、ペロ牛を探してみたのですが、結果は全く同じ。 私、もしかしてすごい確立のものに出会ってしまったの?!?!?! そこから俄然、蒜山に運命のようなものを感じ、手当たり次第に調査し始めました。蒜山には本当に、オデコにハートマークの模様のある「ラブリーちゃん」というジャージー牛がいることや、夏になれば牛を牧草地に離し、アルパージュをしていることも突き止めました。 といっても、蒜山は車で3時間はかかります。いつか行けるだろうか・・と半ば諦めていたものの、ダンナが行ってみようよ!と強気で誘ってくれました。 お互い、実家に車があるものの、実家まで帰る時間と労力が惜しいとのことで、家の近所でレンタカーを借り、二人の連休が重なった日を狙っていざ出発! 蒜山には、他にも見所はたくさんあったのでしょうが、私たちはひたすら牛・牛・牛三昧してきました(笑) アルパージュですから、私達も結構な距離を歩き、登っていかなければいけません。 それでも牛に会いたい一心で、牛と戯れたい一心で歩きましたとも、そして牛を追いかけて走りましたとも!! なんと健康的な旅行だったでしょう(^^; ジャージーランドは、写真の奥に見える建物。 ダンナが草をあげているんですが、奪い合って食べる様子に大爆笑!! 別の牧草地には、子牛が放牧されていました。カワイイのなんのって!! そして、車での道中、羊の放牧まで見つけました! 私たちを見つけて、子羊がタッタッターと駆け寄ってきてくれました♪ 一泊した「休暇村」というホテルには温泉もあり、産地のものをふんだんに盛り込んだお食事も美味しく、本当に休暇させて頂きました。 去年の今頃は、ちょうど新婚旅行に行きましたが、こうして今年も心と身体の休養ができて本当に嬉しかったです。 山のチーズが大好きな私は、いつかサヴォワの山奥に、アルパージュを訪ねてみたいという強い強い願望がありました。 牛が好き、チーズが好き、という理由ももちろん大きいのですが、でも、こんな大自然の中に身を置けば、何か感じるものが、学ぶものが必ずあると思ったのです。 この日も非常ーーに体調が悪く、また自分を追い詰めてしまうような自己嫌悪の気持ちも、自分が幸せであることを受け入れようとしないマイナスの自分も感じていました。 でも、大自然の中できちんとリセットできたように思います。 リセットして最後に残るものは、やっぱり「感謝」です。 この旅行の手配を全て一人でしてくれたダンナに。 私の好きなものをわかってくれて、それを一緒に楽しんでくれて、いつもいつも変わらぬ愛情で大きく包み込んでくれて・・ ありがとう!! そして、不器用ながらも、あちこち壁にぶつかって傷ばかり作っている自分も、それでいいのだ!と思えました。それで前に進もうと。 やさしい癒しをくれた牛達にも感謝感謝です。 いつか本場フランスのアルパージュも訪れることが出来るかな・・ 車で来ているのをいいことに、お土産をどっさり買い込んだ私たちですが、その中でも最高のお土産はというと・・ ぶと(ぶな?)に咬まれ、真っ赤に晴れ上がった足首!! 歩けないほど激痛が走るし、でもものすごーく痒いし、熱を持っていて足首が熱いのなんのって!! ・・とんだものを持って帰ってしまいました(>_<) いつもいつも傑作オチつきの旅行ですね(泣) #
by kanako0819
| 2008-05-20 21:47
を持続させるのって、何でこんなに難しいのだろう・・
モチベーションが高く、ポジティブな時の私は、自分でも驚くほどの行動力や能力を発揮するのだが、ウルトラマン並みに、その時は限りなく短い。すぐに電池が切れてしまう。それは私の最大の欠点だなあと最近しみじみ感じる。 感化されやすく、わりと単純な性格なので、自己啓発系の本や、女性の成功ストーリーなどを読むと、あっという間にモチベーションは上る。 しかし、元々鬱体質でネガティブ思考なので、落ちるスピードはものすごく早く、そして恐ろしく深い。 その上下運動を毎日繰り返すので、仕事の時は別としても、休みの日は、もう立ち上がれないほどにその反動を受ける。 う~~~どうにかならないのかこの体質!!! 「幸せであることは他人への義務である」と言ったのは、幸福論を書いたアランだったっけ? そんな私の一番の被害者は、もちろん一番近い存在のダンナで、時々ものすごく不機嫌になったり、口もきかなくなったりする私の面倒を見るのは、本当に大変だろうなあと申し訳なくなる。 私がいつもニコニコしているのは、彼に対する義務であるのに。わかっているのになああ。 モチベーションを維持させる方法。必死になって考えている途中だ。 ある方は、毎朝鏡の前で呪文を唱えるとか。そうして自分に暗示をかけるのも一つの方法。 指針となる言葉を紙に書き、いつもポケットに入れておく、という方もいた。 私も大切にしている仕事関連の本や自己啓発系の本があるので、いつもかばんに入れておこうか・・ 最近、とても影響を受けた本は・・ ・「ヒメたちの戦場 No.1ブランド「アンタイトル」トップ店長の技術と心」 私が一番よく購入するブランドなので、興味を惹かれて思わず買ってしまったのだが、本当に本当に感動した! 接客業の技術・心構え云々もそうだけど、仕事でどんな逆境に立たされようと、そこに意味を見出して前に進める彼女のパワーに圧倒された。真摯に仕事に向き合うってこういうことなんだろうなあと・・・ ・「なぜ、いいことを考えると「いいことが起こる」のか」 はい、全くその通りでございます()_() 物事をいいように考えられないのは私の欠点です・・(泣) ・「願えばかなう!」 女優、真矢みきさんの格言集。 彼女のことは、宝塚時代からよーく知っている。在団中はどちらかといえば苦手なスターさんだったが、女優になったとたんに、その魅力的な芸風や美しさに惹かれるようになった。 彼女がなぜ美しい女性であり続けられるのか、その秘訣がこの一冊にこめられている。何度も背中を押してもらえる温かさと強さを秘めた一冊! こういった本に支えられ、自分を維持する毎日です・・ #
by kanako0819
| 2008-05-16 22:19
仕事で日曜日が飛んでしまうと、それこそ、ダンナとは2週間もの間すれ違いっぱなしである。
家でも全く顔を合わさないし、彼が体調がいいのか悪いかのさえもわからない。 話したいことも溜まってきてウズウズするのだが、でもそれはそれで、次の日曜日の楽しみ、待ちに待った感がたまらなく嬉しい(笑) 昨日も二週間ぶりのデートだった。 新しく買ったばかりのワンピースをおろし、口紅も初めての色。 こうしたちょっとしたことが、より気分を盛り上げてくれる。 まず向かった先は、今かなり話題のお菓子屋さん、「ミディ・アプレ・ミディ」 ごうやんさまにチケットを頂戴したので、あつかましくタルトとお紅茶を頂きに伺ったのだった。 その美味しさにもびっくりしたが、まず驚いたのは、白と黒でまとめあげた、なんともスタイリッシュでエレガントなその内装! トイレの美しさにも目を見張り、所々、「和」のティストをうまく配分してあるところも感動した。 ごうやんさま、美味しく、優雅なひと時を本当に有難うございました!! それからは、西院のダイアモンドシティテラスでお買い物。 最後にスーパーに寄ったら、魚のから揚げが、タイムワゴンサービスで売り出されていた。 こういうおつまみ系が大好きな二人。飛びつくように買ったら、揚げたてなので、まだほんわりあったかい! 「はよ食べよ!」と、そのまま外に出てベンチを探し、手づかみでむしゃむしゃ食べてしまった(笑)。フリフリのワンピースを着ていたというのに、なんと似つかわしくない図(^^; でもこういうことが一緒にできる人だから嬉しい。 かっこつけながら、スタバでコーヒーを飲むのもいいけれど、こういう時間の方が私達らしいのかもと思う。 たっぷり買い物をした後の荷物を抱え、バスを待っていた時のこと。 「お持ちじゃなかったらどうぞ使ってください。私達、もう使わないので。」 そう言いながら、少し年配のカップル(親子だったかも?)が、私達に2枚の、一日バス乗り放題カードを差し出して下さった。 びっくりした。 他にもバスを待っていた人がいるのに、なぜか私達を選んでくださった偶然。 いや、それよりも、そんなことが何でもないといった風に、迷いなくさらっとできてしまう彼女達の人間性。 たかだか、電車でお年寄りに席を譲るという行為だけでも、気の小さな私には、かなりの勇気がいることだ。見知らぬ人に声をかけることだって。 バス代がういて嬉しい、という感情は一切なかったけれど、それよりももっとラッキーなものを私達にプレゼントして下さった気がした。 そうだ、こうしていつだって、私達は周りの人の好意とか善意によって支えられ、生かされているのだ。自分一人で、肩で風を切って生きているわけではない。 そんな当たり前のことを思い出させてくれた瞬間だった。 そうして、自分だって周りの人に惜しみなく手を差し伸べられる人間でありたい。 切実に思った。 「よし、このカードはまた次の人に渡そう!」 バスを降りた後、そう意気込んで周りを見渡した私達だったが、やはりそんな勇気はなかった・・(>_<) まだまだ「自分」の枠だけに収まっている幼い私達。 このカードは、大切にお財布に入れておこう。そしてせめて今日の出来事を、ずっと忘れずにいよう。 晩御飯は、彼がとっておきの料理を作ってくれた。 昨日は感謝することばかりの一日だった。 #
by kanako0819
| 2008-05-05 21:37
買い物があって明治屋へ行った時のこと。
行けば必ずチーズ売り場はチェックするのだが、その日はこんなものを発見した!! そのお隣には、アメリカを代表するモントレー・ジャックまである! あまり知られていないけれど、アメリカは、ナチュラルチーズの生産量、ダントツで世界一なのだ。その数、全体の約30%を占めるというのだから、どれだけ多いかお分かりいただけるだろうか。 でも、自国消費量が半端ではないため、需要が追いついておらず、他国から輸入して補っている始末。 そういうわけで、輸出はほとんどされていなかったのに、今やこうしてスーパーで入手できるようになったのか。 私も、アメリカチーズを目にしたのは初めてだったので、危うくその場で小躍りしそうになったほど(笑) 帰って早速に試食・・・。 特に特徴はなく(^^;、ハンバーガーに入れたら合いそうな、予想通りの味。 でも嬉しかったのでいいのだ♪ さてさて、私も会員であるCPA(チーズプロフェッショナル協会)に、この度近畿支部ができることになりました。 それを記念し、6月22日(日)に、大々的なチーズパーティーが開催されます♪♪♪ 名づけて、「大阪 チーズ食いだおれ!」(笑) チーズプラトーコンテストも見学でき、チーズやパンやデザートやワインを、それこそ、食い倒れるまで楽しめるという、なんとも贅沢なパーティーです。 当日は、私もダンナを引き連れて参加する予定。 チーズ好きの皆さま、ご一緒にいかがですか?! 興味のある方、是非是非ご一報くださいませ♪ #
by kanako0819
| 2008-04-29 21:31
本当なら、朝焼けに包まれ、清々しく温かな光が闇夜との逆転を導く時間。
しかし、カーテンを開けた先に見えるのは、まだ薄暗く、どよんだ灰色の世界。 以前の職場なら、もう身支度を済ませて家を出ている時間だ。 私はこの朝の空気が大好きだった。 夜明けは、黒が支配する夜からの解放を意味する。 必ず夜は明けるのだという安心感。光は心までも染み渡り、沈みがちなそれを明るく照らし出してくれる。 何かが始まる前の、胸の高揚感のようなものまで感じさせる、一日の中で一番特別な時間。 そう、希望を感じる一瞬。 天気予報では、午後から雨だという。 一日中、ずっとこの調子なのか。光は見えないのだろうか。 そして、一体この日本で何人の人が眠れぬ夜を過ごし、こうして空を見ながら世を明かしているのだろう。 そして、このどんよりした薄汚い空の色に、自分の醜い心を重ねているのだろう・・ なんて愁傷なことを書きましたが、帰りが遅くなったダンナの事が心配で、眠れないまま、空を見上げたまま夜を明かしてしまいました。 ダンナとは運命共同体のようなもの(笑)。彼がどこにいても、直感で何かを感じ取ってしまう私は、いつでも睡眠不足でフラフラしているのですが(^^;、久しぶりの連休、彼と相変わらず、宝塚へ行ってリフレッシュしてきました! 歌劇を見た後は、相変わらずドッグパークへ(笑) もう、ワンちゃんたちの名前や性格まで覚えてしまいましたね。 今日は、山羊や羊までいて大騒ぎしてしまいました・・(←この子達には仕事上、いつもいつもお世話になっていますから(^^;) かわいい! 最近思うのですが、近頃のワンちゃんたちは、どうしてこんな座り方になってしまったのでしょうか?!?! この子も、 昔の犬達は、もっときちんと寝そべっていた気がするのですが・・ 可愛いけど、いいのでしょうか?こんなだらしのないことで(汗) でも、犬は心の底から癒してくれます。 私に懐いて離れない子は、最後には前足で私の靴を踏みつけ、力いっぱい踏ん張って、私を動けなくしていました(笑) でも、私が何よりも癒されるのは、犬と無邪気に戯れ、心からリラックスして楽しんでいるダンナの笑顔と笑い声なのです☆ 次にこの子達に会えるのは7月の予定・・ #
by kanako0819
| 2008-04-25 21:46
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